弘兼憲史×蛭子能収「人生は70歳からが最高だ」(3)稼いだお金は全部妻に渡してる (3/3ページ)

アサ芸プラス

蛭子 何かいいアドバイスはありますか。

弘兼 やっぱりキャッシュカードは自分で持ったほうがいいと思いますよ。

蛭子 でも女房にお金を残してあげないと、怒っちゃうから‥‥。

弘兼 そうか、優しいなぁ。でも、確かに相手を怒らせないように気を遣うことが夫婦円満の一番の秘訣ですよね。

弘兼憲史(ひろかね・けんし) 1947年山口県生まれ。早稲田大学法学部卒業後、松下電器産業(現パナソニック)勤務を経たのち、74年に「風薫る」で漫画家デビュー。「人間交差点」で小学館漫画賞、「課長島耕作」で講談社漫画賞、「黄昏流星群」で文化庁メディア芸術祭優秀賞と日本漫画家協会賞大賞を受賞。07年には紫綬褒章を受章。現在、「島耕作シリーズ」や「黄昏流星群」を連載中。

蛭子能収(えびす・よしかず) 1947年長崎県生まれ。高校卒業後、看板店、ダスキン配達などの職業を経て33歳で漫画家デビュー。現在、俳優、タレントとしても活躍。主な著書に「正直エビス」「ひとりぼっちを笑うな」「蛭子の論語」など。

「弘兼憲史×蛭子能収「人生は70歳からが最高だ」(3)稼いだお金は全部妻に渡してる」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2018年 1/4・11合併号蛭子能収弘兼憲史漫画家カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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