外国人観光客が仰天した「北朝鮮のスキー場」 (2/2ページ)

まいじつ

乗ったリフトはいまにも壊れそうな不気味な音を出しており、正直言って怖かった』と、思い出したくないような体験談を語りました」(欧州駐在会社員)

北朝鮮に対する制裁履行を監視する国連専門家委員会は、昨年の報告書のなかで、「オーストリア企業製ケーブルカーが馬息嶺スキー場で使用されていたことから、規制対象にリフト設備を追加した」と述べている。

「昨年、馬息嶺スキー場を訪れた在平壌イギリス大使館職員は、『スキー場の美観を保つための雪かき作業などに、就学時間であるにもかかわらず子供が動員されており、相変わらず人権無視の国だ』と指摘しています」(前出・ウオッチャー)

そんな施設で南北合同練習がおこなわれたのだから驚きだ。

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(C)Yaorusheng / Shutterstock

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