うなぎ絶滅問題解消の一手!?『うなる美味しさ うな次郎 長持ちパック』は再現度MAXの最高のフェイク・フードだ! (2/4ページ)

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それが『うなる美味しさ うな次郎 長持ちパック』(2枚入/たれ、山椒付・希望小売価格 税抜328円・2018年2月6日発売)である。すでに発売されてテレビ番組やSNSなどで好評を博している「うなる美味しさ うな次郎」を、特殊包装で賞味期限を倍加させたレンチン対応商品だ。

■食べた後でも二度見する”※本品はうなぎではありません”。その忠実な再現力に脱帽!
正直期待はあまりしていなかった。こうしたフェイク食品はよくあるが、結構無理があることが多く、近づいた味わいのものとなると価格が跳ね上がり、そもそもの意味があまりなくなることも多い印象。

とはいえ”カニかま”の生みの親の一正蒲鉾による製品なので、全く希望の灯が見えない訳でもない。眺めていても仕方ないので食べてみたい。

丼に熱々の白飯をよそいスタンバイしたら(冷や飯の場合は先に温めておこう)、パッケージ左側のたれと山椒を取り出し、電子レンジ対応容器なのでそのまま中にイン! 加熱時間は500Wで1分、600Wで50秒。以前のうな次郎では中身を取り出してからレンチンだったと思うが、進化したようだ。

蒸気で火傷をしないように気をつけながら、なかなかにがっちりしたフタをめくる。炭火焼感の強い、美味しそうなうなぎのタレの香りがむわっと来る。これはなかなかに美味しそう。

ただ見た目のフォルムが四角すぎるところに一抹の不安が。白飯の上に乗せると、山椒をパパッ。これが結構ちゃんとしたビリビリ感のある山椒で、量もそれなりにたっぷり入っている。タレは多すぎるといけないので、足りないと感じたら追加することにする。

見た目が地味。ずるいのは、パッケージだと山椒の葉っぱが乗っかっていること。ないとかなり地味。

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