「結果が出るまでが受験だ」批判された田村淳

まいじつ

「結果が出るまでが受験だ」批判された田村淳

“100日で青山学院大学合格を目指す”というコンセプトのインターネットテレビ番組内の企画が進行中のお笑いコンビ『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳が、すべての入試日程を終えた。全学部入試で不合格だった淳は、2月14日に社会情報学部A方式、翌15日に経営学部A方式、19日に経営学部B方式、21日に法学部B方式と、個別の4学部を受験した。

2月24日に配信された『偏差値32の田村淳が100日で青学一直線~学歴リベンジ~』(AbemaTV)では、社会情報学部A方式と経営学部A方式が不合格だったと明かされ、残るふたつの学部に懸けることになった。

淳は番組で「いい感じ! 現代文はすごくできた、100点に近いかも。日本史は思っていた時代じゃなかったから困惑したけどまぁ解けた。英語は課題の長文をどれだけ読み解けるかっていうところができたから手応え的にはある。全部の勉強が終わったっていう清々しい気持ち」と話し、合格への手応えを感じたという。

「浪人してでも青学に受かってください」

淳はその後にツイッターを次のような内容で更新した。

全ての受験が終わりました
あとは結果を待つばかりです…
今は受験勉強から解放されて
ホッとしています。

さてお酒飲もう… pic.twitter.com/iu43DgBBYO

— 田村淳 (@atsushilonboo) February 22, 2018

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この投稿には多くの批判が集まった。

《青山学院大学を100日の受験勉強で受かるほど甘くないですな…(笑) 青学舐めてるですな…(笑)》
《受験がどれだけ甘くないか分かったと思うので、本気ならもう一年かけて受験に挑戦してみては?自分は二浪したあげく医学部諦めた身なので、この企画を見たときは素直に受験舐めてるって思いました。》
《もう勉強しなくて済む、と番組で言ったことが引っかかりました。来年は受けないんですか?それだけのことですか》

このように《受験をなめるな》という批判が大半を占めたが、なかには次のようなものもあった。

《結局、酒呑んで終われるんだよね。他の受験生は落ちたらもう戦いが始まってるんだよ!お前の気まぐれで、マーチレベルの受験生が翻弄されていることを謝罪すべきだ!二度と受験するな!》
《お酒飲むのはまだ早いです。結果が出るまでが受験です。もし落ちても必ず浪人してでも青学に受かってください。》

受験生は受験が終わったあとに、「結果はどうなるのか…」という不安に押しつぶされそうになるという。淳が酒を飲もうというのは、受験生の視点で見ると、受験が終わればミッションは終了したという感じで、これでゆっくり寝られるというお気楽な姿に映ったようだ。

スポーツ紙の取材に対して「とにかく解放感がある。空気がおいしいです」、「180日ぶりのお酒を飲むか分からないですが、まずはゆっくり寝たい」と答えていた淳。万が一、合格したらきちんと通学するのだろうか。2月27日に出ているはずの合否結果は、3月3日配信予定の同番組で発表される予定だ。

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