禁止の企業も? 今年のバレンタインに義理チョコ贈答がなかった社会人は48.9% (2/2ページ)

フレッシャーズ

習慣的なものなので特にうれしくなく、返すのが面倒だなと思う(男性/35歳/小売店)
・同僚とお客さまに、それぞれ小さな箱のチョコレートを渡したら、喜んでくださりうれしかった(女性/38歳/小売店)
・お返しに期待して義理チョコあげたのにお返しがなかったことに損した気分だった(女性/29歳/医療・福祉)

「いいえ」と答えた人の意見

・会社のルールで義理チョコは禁止なので誰からももらっていない(男性/36歳/機械・精密機器)
・上司から部全体宛に配慮不要とメールが来るから毎年ない(女性/31歳/金融・証券)
・義理チョコをあげるのも、お返しをもらうのも気を遣うのであげなかった(女性/34歳/その他)
・今年は女性全員であげないと決めたため、あげなかった(女性/32歳/医薬品・化粧品)

今年から義理チョコを廃止した企業もあり

もらった・あげた人の意見は実に多様でした。義理とは言え感謝の気持ちをこめて用意している人もいれば、もらっても迷惑に感じる人もいるようです。もらわなかった・あげなかったと答えた人の多くは、会社で禁止されている、もしくはそのような習慣がない、という意見でした。今年からやめた、禁止になったという声もありました。

広告の影響はあり

慣例で行われている義理チョコに疑問を感じ、広告を受けて廃止・見直しをした人や企業もあるようです。お互いが「チョコレートを渡さなくちゃいけない」「お返しをしなくちゃいけない」などを考えずに、日ごろの感謝を伝えるバレンタインデー、ホワイトデーに近づいているのかもしれません。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2018年2月
調査人数:男子社会人204人 女子社会人199人

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