AJ対中邑“割り込み失敗”のシナがアンダーテイカー戦を熱望!キッド・ロックが殿堂入り【WWE】 (2/2ページ)

リアルライブ

2018年度の殿堂者としてはゴールドバーグ、ダッドリー・ボーイズ、アイボリー、ジェフ・ジャレットに続き第5号となる。デトロイト出身のキッド・ロックは90年後半に音楽業界に登場すると、ロック界の風雲児として多くの人を魅了した。ラップ、ロック、カントリーミュージックが融合した独自のスタイルを築き、アルバムセールスは合計2600万枚以上にのぼった。WWEとの縁は深く、過去のPPV大会のテーマ曲(”Cocky” や “All Summer Long”)やスーパースターのエントランス曲(アンダーテイカーの”American Bad Ass”やステイシー・キーブラーの”Legs”)として幾度となく使われて来た。また、番組やPPV大会、軍人の慰労行事として毎年開催しているトリビュート・トゥ・ザ・トゥループスにも参加し、ライブパフォーマンスを行って来た。WWEにとっても、WWEユニバースにとっても思い入れの深いミュージシャンである。今回はWWEの音楽への貢献を讃え、セレブリティ部門としてWWE殿堂入りが発表された。

 殿堂入りセレモニー『WWEホール・オブ・フェーム2018』は、米国現地時間4月6日にルイジアナ州ニューオーリンズのスムージー・キング・センターで行われる。その模様は日本時間4月7日に全世界に生配信される。

文・どら増田
写真提供・©2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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