【衝撃】クソゲーにもなれない真のクソゲーが発売される理由 / 開発者が上司の発言を暴露「良いゲームを作ろうと思わなくていいよ」 (2/2ページ)

バズプラス

画像にグリーンを多用しろだとか、自然の風景を増やせだとか、かわいい動物を出せとか言われるのでゲームに強引にブチ込みます」

5. デバッガーがいない
「いまやデバッガーの会社があるくらいデバッグは重要なのですが、デバッガーにテストプレイをさせない会社もあります。そもそも人件費といいますか予算がないのでデバッガーを雇えません。かわりに開発者がデバッグします。開発者がテストプレイをして問題なければ納品です。問題あっても見なかったことにして納品することもあります」

6. クソゲーでも買う人は一定数いる
「クソゲーを作っておいて言いにくいのですが、クソゲーでも一定本数は売れてしまうので、「なんだコレでいいじゃん」と思った上がクソゲー理論でゲームを量産させる悪循環ができています。ある意味「画像にグリーンを多用しろ」とか「自然の風景を増やせ」とか「かわいい動物を出せ」の理論は間違ってないともいえます。それに釣られて買ってしまうですから」

・高い志を持ってゲーム開発をしてほしい
クソゲーにはふたつの種類があります。愛されるクソゲーと、愛されないクソゲー。クソゲーにもなれない真のクソゲーがこの世に出まくり、買って損したと感じた消費者は、どんどんゲームを買わなくなります。できれば、高い志を持ってゲーム開発をしてほしいものです。

もっと詳しく読む: クソゲーにもなれない真のクソゲーが発売される理由 / 開発者が上司の発言を暴露(バズプラス Buzz Plus) http://buzz-plus.com/article/2018/04/02/kusoge-kaihatsu/

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