【世界の市場】現役の線路の上に商品が!バンコク近郊にある世にも珍しいメークロン市場の実態 (6/8ページ)
しかし、てきぱきと動くわけではなく、動作はなんともゆっくり。観光客にとっては一大イベントでも、地元の人にとっては「いつものことだから」という感覚なのでしょう。
テントがたたまれた市場にはギラギラと南国の日差しが降り注ぎ、貴重な瞬間を見届けようとする人々の興奮もあいまって熱気に満ちた状態に。
列車の顔が目に入った瞬間、群衆から歓声が上がります。市場すれすれを通りながら少しずつ近づいてくる車両。
するとカフェのマスターがジュースの入った袋を高々と掲げます。