【世界の美術館】デンマーク・コペンハーゲンが誇るビール、カールスバーグの創始者のコレクションを集めた美術館「ニュー・カールスベア美術館」 (2/3ページ)

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一見植物園のようにも見えるスペースに、ゆったりと彫刻が配置されています。

まるで楽園を思わせるこの空間には、「コペンハーゲンの寒く暗い冬を少しでも明るい気持ちで過ごせるように」との願いが込められているのでしょうか。

中庭に面して席が設けられたカフェも大人気。これほど優雅かつ開放的な空間でお茶ができるなんてなんとも素敵ですね。

・充実した彫刻の展示

ニュー・カールスベア美術館のデンマーク語名は、「ニイ・カールスベルグ・グリプトテク」。「彫刻陳列館」の意味をもつ「グリプトテク」という名前が表しているとおり、もともとこの美術館は古代からの彫刻作品のコレクションを中心とした美術館でした。

それだけに、古代エジプトやメソポタミア、ローマ、ギリシの彫刻や石棺などのコレクションが充実していて、古代美術に興味がある人にはたまらないラインナップとなっています。

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