里子に出された猫、元家族をたずねて19km。折角再会できたのに、施設送りにされ安楽死寸前に(アメリカ) (2/3ページ)

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 トビーの元家族への愛情に満ちた大冒険も、元家族の心を動かすことはできなかったようだ。

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image credit:Facebook

・トビーの悲しく切ない物語が世界中でシェアされることに

 元家族からことの顛末を聞いた動物保護施設のスタッフは「がんばって会いにいったのにこれではかわいそう」と、トビーに同情した。

 そこで一か八かSPCA(動物虐待防止協会)に電話をしてトビーを受け入れ、里親探しをしてあげてくれないかとたずねた。

 SPCAはトビーを預かることを承諾した。そして彼の悲しくて切ない物語をフェイスブックに投稿した。

When Toby's family no longer wanted him, they gave him to another family. But Toby missed them, and walked 12 miles back...

SPCA of Wake Countyさんの投稿 2018年4月4日(水)
彼の家族は彼を里子にだした。彼は12マイルの道のりを歩き家族の元へと戻ってきた。家族は彼をシェルターに連れていき安楽死させてくれと頼んだ。
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