歴史偉人が遺した「“マル秘”健康」レシピ(2)豊臣秀吉の「夜のエネルギー」を支えたゴボウ (2/2ページ)

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 ニンニクが体力の向上や疲労を回復させることはよく知られているが、その臭いにも大きな健康効果がある。ロシアやヨーロッパ北部の一部地域では古くからの風習として、ニンニクをネックレスのように首から下げることで、風邪の予防に役立てている。知将・秀吉のニンニクネックレスにしても理にかなっていたのだ。

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◆豊臣秀吉が遺した「ゴボウと大根の田舎煮」

◎材料:ゴボウ2本、大根5cm、油揚げ1枚(煮汁)だし汁2カップ、みりん大さじ1、砂糖大さじ1、しょうゆ大さじ4

◎作り方:(1)ゴボウは包丁の背で皮をこそげ取って洗う。食べやすい大きさに乱切りして水にさらす。大根は1cmの厚さのいちょう切り。油揚げは熱湯をくぐらせ油抜きをし、水気をしっかり取って1cm幅に切る。(2)ゴボウ、大根はそれぞれサッとゆで、ザルに上げてそのまま冷ます。(3)フライパンに煮汁を煮立てる。煮立ったら(2)のごぼう、大根、(1)の油揚げを加え、落とし蓋をし、とろ火で10分煮る。蓋を取り、やや強火にして煮汁がなくなるまで煮る。(4)削り節を手でもんで加え、サッと混ぜ合わせたら器に盛り付ける。

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