ルーツは天ぷらにあり!? 和を味わう『KOIKEYA PRIDE POTATO 天ぷら茶塩』 (3/6ページ)

ViRATES



そして表面を彩る緑色。粉末状なのが抹茶、粒状なのがてん茶と、こだわりの素材を実際に目で確かめることができる。



食べてみると、揚げ油のジューシーな味わいとジャガイモの旨味が口の中に広がる。そして噛み締めるごとに気泡が弾け、サクサクとした食感を楽しむことができる。ジューシーさとサクサク感。これが湖池屋が出した「天ぷらの美味しさ」への答えなのだろうか。



そんな「天ぷらの美味しさ」を引き立てている茶塩だが、その効果を実感するのは何枚か食べ進めた後だ。ジャガイモは、主食として食べる国もあるほどのお腹にたまる食材だが『KOIKYA PRIDE POTATO 天ぷら茶塩』の場合、茶塩の苦味と塩気で味が締まることでどんどん食べ進めることができる。



だが食べ始めは茶塩のさりげなさゆえに「これって濃いのり塩なのでは?」という疑問が浮かんでしまった。しかし、てん茶は実際に青海苔の代用として天ぷらに使われることがあると考えると、そう感じるのも自然なことなのかもしれない。

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