新潟女児殺害「逮捕されない5人の不審者」の不敵(1)同級生にあるアニメを見せ… (2/2ページ)

アサ芸プラス

「駅から線路沿いに歩いて遺体遺棄現場の先にある突き当たりの曲がり角付近で、中学1年生の女子生徒が不審な男に接近される事案が、事件の2、3週間前に起きていました。男が女子生徒のリュックサックに手を伸ばしたので3メートルほど後方にいた母親が驚いて娘の名前を叫ぶと、『チッ』と舌打ちして逃げていったそうです」(地元紙記者)

 この変質者の特徴は、色白でやや小太り、30歳くらいに見えたといい、小林容疑者の外見とも酷似しているというのだが‥‥。

 小林容疑者を知る中学時代のクラスメイトによれば、10代からすでにその片鱗をかいま見せていたという。

「女子と仲よく話してるところは見たことないし、彼女がいたこともなかったと思う。クラスで嫌われていたわけではないけど、ちょっと空気が読めないような感じで、本当に趣味の合う数人の男友達としか仲よくなかったと思う。自分の友達は、彼が好きなアニメの画像を見せられて『小さな女の子が出てくる全然知らない作品で、引いた』と言ってた」

 女性に対するコンプレックスが、女児偏愛へと向かってしまったのか。今後の捜査の進展が待たれるばかりだ。

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