安倍「見殺し外交」で「拉致問題」14年間成果ゼロ(1)強硬「圧力路線」が裏目に (2/2ページ)

アサ芸プラス

取り残された安倍総理は汚名返上とばかりに動き出すが、

「4月中旬に訪米した安倍総理はドナルド・トランプ大統領(71)と会談して、拉致問題を提起するように頼みました。米朝首脳会談の直前にはカナダで主要国首脳会議が予定され、そこでも安倍総理はトランプ大統領に念押ししてお願いするようです」(官邸担当記者)

 拉致問題がまったく進んでいないことに焦りを感じているようで、こんな情報もささやかれている。官邸担当記者が続ける。

「米朝首脳会談で話し合われた内容が気になるので、安倍総理はシンガポールの会場近くで待機して、すぐに聞き出す段取りなのではないかと言われています。最近はメディアで使われる『蚊帳の外』という言葉にも過敏に反応して、だいぶ焦りの色がうかがえます」

 そんな安倍総理をあざ笑うかのように、正恩氏の「爆弾発言」が注目を集めている。

「安倍「見殺し外交」で「拉致問題」14年間成果ゼロ(1)強硬「圧力路線」が裏目に」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2018年 5/31号米朝首脳会談ドナルド・トランプ安倍晋三拉致問題社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
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