ちはやぶる…百人一首の歌をイメージした京ガラスのイヤリングが素敵! (2/4ページ)

Japaaan

雪はふりつつ(白系)・しのぶれど(紫系)・風そよぐ(水色系)・天の香具山(黄緑系)・ちはやぶる(赤系)・瀬をはやみ(青系)・をとめの姿(桃色系)・君がため(薄橙系)

田子の浦にうち出でて見れば白妙の 富士の高嶺に雪はふりつつ
山部赤人(4番)
田子の浦の海岸で、遠く仰いで見ると、神々しく白い富士山の頂に、今もしきりに雪が降り続いている。

しのぶれど色に出でにけりわが恋は 物や思ふと人の問ふまで
平兼盛(40番)
隠していた私の恋心は、こらえきれず顔に出てしまっただろうか。何か物思いがあるのですかと、人が尋ねてくるほどに。

風そよぐ ならの小川の 夕暮れは みそぎぞ夏の しるしなりける
従二位家隆(98番)
葉を揺らすそよ風が吹き、夕暮れは秋のように涼しい。しかし神社の境内を流れる川での、みそぎの光景を見ると、やはりまだ夏なのだと感じる。

春過ぎて 夏きたるらし 白妙の 衣ほしたり 天の香具山
持統天皇(2番)
いつの間にか、春が過ぎて夏が来たようだ。夏になると白い衣を干すと言われる天の香具山に、真っ白な衣が干してあるのが見えるよ。

ちはやぶる神代もきかず竜田川 からくれなゐに水くくるとは
在原業平朝臣(17番)
遠い昔から、不思議なことが起こっていたと言われる、神代でさえも聞いたことがありません。竜田川の水を、川面一面に紅葉が散り浮いて、真紅色の絞り染めにするとは。

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