後藤真希に高橋愛も!? つんくが認めた「モーニング娘。」の歴史を変えた3人とは?

日刊大衆

後藤真希に高橋愛も!? つんくが認めた「モーニング娘。」の歴史を変えた3人とは?

 6月17日に放送された『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)につんく(49)がコメントを寄せ、“モーニング娘。の歴史を変えた3人”である後藤真希(32)、高橋愛(31)、鞘師里保(20)について各々の魅力を明かした。

 今回の放送では、つんくプロデュースによるアイドルユニットが数多く所属する“ハロー!プロジェクト”を特集。番組では、歴史を変えたメンバーの1人として、まず後藤を紹介。後藤は3期メンバーとして参加し、大ブレイクの起爆剤として活躍。6枚目のシングル『ふるさと』は売り上げ17万枚だったが、当時13歳の後藤が加入直後に発売した『LOVEマシーン』は、なんと164万枚の売り上げを達成した。

 後藤の声について、つんくは“レーザービームのような声”と評価していたといい、後藤の加入後は明るい曲調が増加。ディスコ調などの曲が多く生まれていったという。

 つんくは「後藤の声は単に明るいだけでなく、艶があって滑らかなんです。バカ明るいだけではこういうマイナー調の曲(LOVEマシーン)には普通マッチしないんですが、彼女の持つ声の艶の部分が引き金になって、今までの安倍(なつみ)や福田(明日香)、保田(圭)、石黒(彩)中心だったシングルの真ん中の声に、色気や華やかさが加わって、独特のものになったように思います」とコメントを寄せた。

 番組では、2人目の“全盛期から現在へ過渡期を支えた”キーマンとして、高橋を紹介。高橋は5期メンバーとして加入し、6代目リーダーを務めてグループを引っ張った。高橋について、つんくは「高橋も松浦(亜弥)とは違う意味で音程、ピッチ感の良い子でした」としながら、「粘り気のある声質の高橋は、JポップやJロックを歌うのにとても適した声をしていました。そして宝塚が好きな高橋は、ステージ上での見せ方の飲み込みも、他メンバーに対して早かったです」と、その才能を評価した。

 そして3人目の鞘師はモーニング娘。再ブレイクのきっかけとなったメンバーとして紹介。つんくによると「過去をさかのぼって、大きな意味で歌、ダンス、表現、個性の面で平均点が高かったメンバーはいないかもしれません。歌だけ、とかキャラクターだけ、という意味では他にもっと突き抜けた存在もいますが、ダンスという武器を持って歌もうまい、声質もいいというのは鞘師が最高到達点でした。彼女の存在があって、新たなるジャンルへの参入もできました」とべた褒めしていた。

「この放送回が終わった直後、ハロプロファンから放送内容を絶賛する声がネット上に殺到。モー娘。の根強い人気を見せつけていました。現状、AKB48グループや坂道シリーズにアイドル界をリードされている感もありますが、ぜひとも巻き返しを期待したいですね」(アイドル誌記者)

 結成20年を超えても、なお活躍し続けるモーニング娘。や、ハロー!プロジェクトのアイドル集団。これからも目が離せない!?

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