3位かるかん、2位カステラ... 大きくリードした「九州の銘菓」トップは? (2/3ページ)

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「博多通りもん」切断面(火国男児さん撮影、Wikimedia Commonsより)
「博多通りもん」切断面(火国男児さん撮影、Wikimedia Commonsより)

また2位の「カステラ」は、総得票数の13.0%にあたる108票を獲得した。前回は1位だったが、今回もしっかり2位に入っている。

3位は鹿児島県の「かるかん」で、66票(得票率7.6%)だった。「かるかん」は、うるち米を挽いたかるかん粉、山芋、砂糖、水などを用いた和菓子である。

ここで注目すべきは、4位に入った「かすたどん」だ。 「かすたどん」は、ふわふわしたスポンジ生地の中に、とろとろのカスタードクリームが入った洋菓子だ。「西郷どん」ならぬ「カスタードどん」、つまり「かすたどん」と名付けられたようだ。今や若者層を中心に絶大な人気である。

「かすたどん」(薩摩蒸気屋)(Sakoppiさん撮影、Wikimedia Commonsより)
「かすたどん」(薩摩蒸気屋)(Sakoppiさん撮影、Wikimedia Commonsより)

5位は、大分県の「ざびえる」が59票(得票率6.8%)。前回は3位だったが、相変わらず人気が高い。バターが効いたビスケット生地の皮に、和風の白あん、またはラムレーズン入りあんを包んだ和洋折衷の焼き菓子だ。

6位に入った、「誉の陣太鼓」、50票(得票率5.8%)にも注目したい。

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