『義母と娘のブルース』綾瀬はるかだけじゃない…戸田恵梨香、渡辺直美もカメラの前で居眠り?

日刊大衆

『義母と娘のブルース』綾瀬はるかだけじゃない…戸田恵梨香、渡辺直美もカメラの前で居眠り?

 現在放送中の綾瀬はるか主演のドラマ『義母と娘のブルース』(TBS系)は、綾瀬が演じる義母と娘の成長を描く、ハートフルな物語だ。その視聴率は初回から2桁をキープしており、今期のドラマの中でもかなりの注目を集めている。

 7月5日に行われた同ドラマの制作記者会見の席では、綾瀬と共演する竹野内豊が、ドラマ撮影中に驚きのハプニングがあったことを明かした。

 タイトな撮影スケジュールが連日続いていたときのこと。綾瀬が土下座をするシーンで、竹野内は「ちょっと(土下座が)長いかな」と感じたという。その後カットがかかると、綾瀬が「ごめんなさい、私、いま寝ちゃってました」と土下座スタイルのまま居眠りしていたことを自ら申告したそうだ。

 この件について綾瀬は「土下座の体勢は頭を下にするから血がのぼってしんどいなと思いながら耐えていたら、一瞬意識が飛んで……」と、そのときの状況を説明。また、そんなハプニングがあったにもかかわらず、カメラはそのまま回っていたそうで、綾瀬は「何事もなかったように起きて、セリフも言ってOKでした」と笑顔を見せていた。

 ちなみに、この頃は連日早朝3時半の集合で、夜遅くまで撮影が続いていたという。また、綾瀬は『義母と娘のブルース』に出演するかたわらで、今年4月から、来年の大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』(NHK)の撮影も平行してスタート。かなり多忙な毎日を送っていたことも、居眠りの理由だったのかもしれない。

■他にもいるカメラの前で居眠りする女優たち

 しかし、役者が撮影中に居眠りをするという衝撃的なハプニングを起こしたのは、綾瀬だけではない。

 2009年放送のドラマ『LIAR GAME シーズン2』(フジテレビ系)に出演した戸田恵梨香も、撮影中に居眠りしたことを告白していた。作中、戸田演じる主人公の神崎が、ボーリング場で突き飛ばされるシーンがあったが、倒れた瞬間に、急激な睡魔に襲われて戸田は居眠り。その眠った戸田の表情が監督には悲しそうに見えたそうで、そのままOKカットになったという。

 2017年放送のドラマ『カンナさーん!』(TBS系)でドラマ初主演を務めた渡辺直美も、撮影中に居眠りしたことを明かしている。

 第2話、渡辺演じるカンナが後輩の仕事のミスをフォローし、徹夜で作業をしたシーン。疲れ果てたカンナが机に突っ伏して寝てしまうこの場面で、渡辺は本当に居眠りをしてしまったというのだ。

 渡辺はドラマ放送後、このときの寝顔写真をインスタグラムにアップし、「皆様気付きましたか このシーンで私はマジで寝ていたこと 2時間ほど寝ました」と本当に寝ていたことを告白。撮影後、誰も起こしてくれなかったようで、その寝顔をみんなに写真に撮られまくったそうだ。

 カメラの前で居眠りをするとは、一般人からすれば想像もできないが、芸能人にとってはよくあるハプニングのようだ。逆に考えると今が旬の女優たちは、まともに眠る時間がないぐらい、多忙な毎日を送っているということかもしれない。

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