20食限定!街の巨匠がつくるハンバーグ丼がうますぎる / 東京都中央区の「洋食レストラン・津々井(つつい)」 (2/3ページ)
そんな戦後日本が混沌とする中でも光を見つけ、その後の経済成長に向かって突き進む、そんな時代にこちらのお店は生まれたのだ。
こちらのお店は、当時のオーナーシェフが赤坂の住居を改装し、「赤坂 津つ井」としてスタートし、現在は2代目として暖簾を受け継いでいる。
もちろん、その腕は一級品で、その味は、すでに終了してしまったテレビ番組であるがTBS系列「チューボーですよ!」で町の巨匠としても取り上げられたほど。
・濃厚なデミグラスソースと目玉焼きが妖艶なハンバーグ丼
こちらのお店では様々な美味しい洋食メニューがたくさんあるのだが、その中でもオススメしたいのがハンバーグ丼だ。
美味しい特製デミグラスソースと目玉焼きが乗せられたハンバーグ丼は、まさに美味しいと目でも感じるほど。
分厚くジューシーなハンバーグはそれだけでもボリューム満点。
そこに特製デミグラスソースと半熟の目玉焼きがトッピングされるのだから、たまらない。
目玉焼きをくずすと、とろりと溶け出す黄身は、ソースと言っても過言ではない。
黄身をまとったハンバーグを味わってもいいし、
タマゴと一緒にハンバーグを味わってもいい。