天海祐希 トップ出世の陰で、毛嫌いしていた「宝塚ファン」 (2/2ページ)

アサ芸プラス

それでも宝塚サイドが『必ずキミをトップスターにする』とスカウトして、宝塚音楽学校の試験を受験してもらったんです。いわば出来レースの入団だったことは、関係者の間で有名な話です」(当時の宝塚歌劇団関係者)

 毎年、話題を集める宝塚の入学風景。涙を流しながら宝塚愛を熱弁、アピールするものだが‥‥。

「確かに、天海が女優を目指したのは、映画『ウエスト・サイド物語』を小さい頃に見て、演じることに興味を持ったことが始まりだった。退団後、舞台より映像にこだわり続けたことについては、『細やかなしぐさを考えることが楽しい』と言い続け、『3階席からじゃ、眉毛をピクッと動かしてもわからないでしょう』という説明をしていた。宝塚を選んだ理由は女優としての土台作りであって、連日にわたって演じる舞台よりも、一瞬の輝きで勝負する銀幕女優への憧れが強かったようですね」(芸能担当記者)

 久しぶりの男役を演じながら、天海は何を回想するのだろうか‥‥。

「天海祐希 トップ出世の陰で、毛嫌いしていた「宝塚ファン」」のページです。デイリーニュースオンラインは、ウエスト・サイド物語週刊アサヒ芸能 2018年 8/16・23合併号宝塚天海祐希ファンエンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る