石田ゆり子『インスタ休止』の理由に予感される「SNS時代」の終わり (2/2ページ)

まいじつ

いくら慣れてるとはいえ、飼い主の元が一番いいはずなのに》
《猫だけ手元に置いて犬だけ手放すというのはちょっとかわいそう過ぎる》

といった内容がコメント欄に投稿されたのだ。

せっかくファンと直接交流を広げようとなにげない日常や感情を共有しているのに、嫉妬と敵意に狂ったアンチコメントが、一挙手一投足に牙を立ててくる。これでは気の休まる暇もないだろう。石田のインスタ休止は、こうした流れを受けてのものかもしれない。

石田の投稿には、批判コメントに対する励ましの言葉が目立つ。

《もし、悪意あるコメントのことなら大丈夫です。160万人フォロワーの中のほんの数人の心が貧しい人です。ゆり子さんの思いは正しくフォロワーに届いてます。だから、気にせずに。次回の投稿、楽しみにしてます》

《世の中、暇な人が多いですね。文句つけるくらいなら、見なきゃいいのにって、つぐづく思います。ゆり子さんのインスタ毎日楽しみにしてます。猫たちの様子を見たいだけです。ゆり子さんの、お家も大好きです。気にしないで、これからも続けてくださいね》

暖かいファンの言葉だが、残念ながら石田の心をアンチから守る力はない。

こういったアンチコメントで有名人から一般人まで疲弊する傾向がここ最近強まっている。誰もが気軽にメッセージを発信しあえると普及したSNSだが、ここにきて曲がり角にきている感がある。

インスタグラムの運営元のフェイスブック社も、ツイッター社もこういった一部のアンチユーザーに対しては、有効な手立てをもっていない。そろそろSNS時代の終わりが近づいてきたのかもしれない。

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