菅田将暉から松本人志まで「ファンの行動」に、苦情を訴えた芸能人たち (2/3ページ)

日刊大衆

 そんな浜田の相方の松本人志もキレている。大阪時代に通っていた思い出の居酒屋に、テレビ番組『松本家の休日』(ABC朝日放送)のロケで約30年ぶりに訪れたとき、自分ではすっかり忘れていたブチ切れ事件を暴露された。店のオーナーいわく「女性を連れて来ていて、カメラで撮られた」とのこと。少し記憶が戻ってきた松本は、「あぁ、違う客に。あの頃なら『写ルンです』みたいな(カメラで撮られた)」と答えた。

 どうやら、プライベートにもかかわらず、無断で写真を撮られたことに激怒したが、店内で怒ると店全体の雰囲気が悪くなると配慮。写真を撮った客が帰るために席を立つのを待って、一緒に店の外に出て、フィルムを取り出すよう交渉したらしい。なお、松本は交渉に成功したが、フィルムで手を切ってしまったため、血だらけの手でフィルムを持って店に戻ってきたのだとか。

 最近のエピソードも1つ。松本は自身のツイッターで「新幹線で寝ているオレを揺り起こしてまで写真を求めてくる奴。いつか心霊写真としてでてあげるね」とつぶやいた。この投稿に関して後日、テレビ番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、「普通に僕が歩いてるときに声をかけてくれるのは、全然声かけてくれて良いんですけど、寝てるときって“無”の状態で、僕はダウンタウンではないんですよ」とコメント。さらに「腹立つとかよりね、パッと目覚めて、ここ(目の前)に知らんオッサンいたら、怖いって」「そのドキッはイラッにもなるんで……」と、睡眠中に声をかけるのはやめてほしいと訴えた。

 それと同時に、松本は「あと、あれも腹立つ。“さんまさんの名言知ってるか?”みたいな」と何かを思い出した様子。「街で急にケツ蹴られたら、さんまさんは怒るどころか、“ナイスキック”って言った」という先輩の神対応を挙げて、絡んでくる面倒くさいファンに苦言を呈した。

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