辻希美夫妻は電話の最後に「チュチュチュ…」芸能人の“夫婦ルール”

日刊大衆

辻希美夫妻は電話の最後に「チュチュチュ…」芸能人の“夫婦ルール”

 “モーニング娘。”の元メンバーでタレントの辻希美が、6月28日に放送された『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演。「電話は“チュチュチュチュチュ”とお互いに言ってから切る」という夫婦間のルールを明かした。辻によれば、夫で俳優の杉浦太陽は、地方ロケに行くことが多く、まず「寝る前に必ず、寝るほうが先に電話をする」というルールがあり、いつの間にか「チュチュチュチュチュ」で切るようになったという。

 芸能界のきってのおしどり夫婦として知られる杉浦&辻夫妻。結婚してから11年たっても変わらずラブラブで、現在、辻は4人目の子どもをみごもっているという。彼らのように、夫婦間で独特なルールを決めている芸能人は意外と多い。

 女優の仲里依紗と俳優の中尾明慶夫妻は、靴を玄関に2足出しっ放しにした時点で罰金100円というルールがあるという。結婚するまで実家住まいで、一人暮らしの経験のなかった中尾は、靴を脱ぎ散らかすことが多く、仲にはそれが許せなかった。結果、罰金として貯金箱に100円を入れることになったそうだが、それでも中尾には改善の兆しが見られず、今では出しっ放しになっている靴を、仲が投げ捨てる制度に変わっているそうだ。

 続いて、「家で揚げ物を作るのは禁止」というルールがあるのは、俳優の及川光博と女優の檀れい夫妻。及川が、檀に「ケガややけどをしたらダメ。人に見られる仕事だから」と禁止しているらしい。しかし、檀はひそかに揚げ物を作って食べていることもあるそうなので、そこまで厳格なルールではないようだ。

 タレントの山口もえと爆笑問題の田中裕二夫妻は、どちらかが家を出るとき、玄関を出て外廊下を歩いていく姿まで見送るという。さらに、姿が見えなくなるところでお互いに投げキッスをするらしい。山口は、これを始めたことに若干後悔もあり、投げキッスは「チュッ」と控えめにしているが、田中のほうは大きなアクションで投げキッスを返してくるというから、ほほ笑ましい話である。

■“夫婦ルール”こそ夫婦円満の秘訣!?

 最後にFUJIWARAの藤本敏史&タレントの木下優樹菜夫妻の家庭では、「藤本が排水溝の汚い部分の掃除とゴミ出しをする」「ダンナのスケジュールはすべて把握する」などのルールがある。一見、夫の藤本だけが大変そうなルールに見えるが、掃除については、藤本自ら「汚い部分は汚い顔の俺がやるから安心しな」と結婚前に言ったそうで、木下にとっては、この発言が結婚の決め手になったのだとか。スケジュールの把握に関しては、藤本の女性関係を疑っているわけではなく、子どもが2人おり、共働きのため、夕飯をどうするのかなど藤本の様子も知っておきたいという理由かららしい。

 芸能人ならではのものから、一般家庭にもありそうな“夫婦ルール”も。ここで紹介した夫婦は、テレビなどでも円満なイメージがかいま見える。いつまでもラブラブ夫婦でいるためには、2人の間での決め事を作るのが秘訣のようだ。

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