包丁騒ぎも!? 中川パラダイスほか「お笑い芸人の笑えない不倫騒動」
アンジャッシュの渡部建や陣内智則が美しい妻をめとるなど、なにかとモテるお笑いタレント。しかし、女遊びは芸の肥やしと考えるのか、普通の芸能人に比べて不倫騒動が圧倒的に多い。どんなお笑いタレントがやらかしたのか、まとめてみた。
2016年に演歌歌手の紫艶との不倫が週刊誌で報道された落語家の桂文枝は、翌年にも週刊誌で二度目の不倫を報じられた。こちらの相手は56歳の日舞の先生で、交際期間は8年に及ぶらしく、紫艶との交際と時期がかぶっていたようだ。文枝は18年に、長年務めた上方落語協会の会長職を辞任。身を退くことは以前より表明していたが、不倫騒動による心労も影響したのではないかと噂されていた。
同じく週刊誌で不倫をスクープされたのが、お笑い芸人で映画監督としても活躍する板尾創路。それを報じた写真週刊誌『FLASH』(光文社)によると、ある夜、板尾はグラビアアイドルの豊田瀬里奈と食事やカラオケを楽しんだ後、ホテルに入って3時間以上にわたり滞在したという。豊田は映画『火花』(板尾監督)の出演者で、板尾に仕事上の相談などをするうちに2人は親しくなったそうだ。1998年に結婚し、一児もいる板尾はこの件を妻に謝罪したところ、なんとか許してもらったという。
打って変わって、自らの不倫をテレビ番組で公表したのがウーマンラッシュアワーの中川パラダイス。ネットの配信番組『指原莉乃&ブラマヨの恋するサイテー男総選挙』(AbemaTV)で、中川は「不倫することを最低やと思ってない」と持論を述べると、続いて「不倫はもちろんしています」と打ち明けた。中川はさらに「僕の嫁も(不倫)しているんで、お互いさま」とまるで妻公認で不倫をしているかのように話す中川。そんな中川にブラックマヨネーズの吉田敬が「でもおまえ、他の女の子とエッチして家に帰ったら、部屋むちゃくちゃになってたことあるんやろ」と衝撃の事実を突きつけたところ、中川は「お気に入りの服に包丁が刺さってました」と告白し、出演者たちを驚かせていた。
他にもお笑いタレントの不倫といえば、宮迫博之の二股不倫疑惑などもある。宮迫自身は関係した事実を認めはしなかったが、「オフホワイト」という表現で説明して話題になった。宮迫はなんとか乗り切ったが、やはり不倫は高くつくことになる。女遊びに頼らずに、芸を磨いていってほしいものだ。