「仕事で英語が話せない」を克服する方法とは (2/2ページ)
「覚えるものが多すぎて挫折する!」という人は、まずはこれらから覚えてみると、学習のとっかかりになるはずだ。 □英語のレベルを限定する
「ビジネスで使う英語も、基本中学レベルで通用します」というセイン先生。
文法も構造も、中学英語レベルでとりあえずOK。最近では、英語でコミュニケーションする相手は、ネイティブだけでなく、ノンネイティブが増えている。だから、かならずしも流ちょうな英語を話せる必要はなく、むしろシンプルで平易な英語の方が、ちゃんと伝わりやすいのだという。無理して難しい英語を使う必要はないのだ。
□覚えた英語を使いまわす「英語はツールですから、使えば使うほど上達します」
英語上達の近道は、覚えたらどんどん使う、ということにあるそうだ。英語を使うことに慣れれば自信がつき、英語に対する恐怖感が消え、英語が自然に使えるようになる。とにかく、必要最低限のフレーズを覚えて使いまわす、これを心がけよう。
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『勉強時間は取れませんが誰にでもちゃんと伝わるビジネス英語を教えてください』では、デイビッド・セイン先生が厳選した仕事で使える必要最小限のリアルなフレーズを紹介している。
一から全部覚えるのではなく、自分が実際に使う必要最小限の英語を覚えることからはじめると、英語への苦手意識払しょくに役立ってくれるはずだ。
(新刊JP編集部)