滝沢秀明「ジュリー氏との確執否定」も気になる“本当の関係” (2/2ページ)

日刊大衆

つまり、“業務連絡”なんです。大事なことは話していなかったわけですし、今回の一件から連絡を取り出したとも受け取れます。“微妙な距離感”だったことを逆に証明したとも言えるでしょう」(同)

 確かに、滝沢がジャニー社長のプロデュース業務を引き継ぐとなれば、今後事務所の経営面を仕切るジュリー氏と連携するのは当然のことだろう。問題は、今回の決断の前に二人がどんな関係だったか、ということだ。

「さらに言えば、二人のやりとりからは、ジュリーさんがジャニーさんの決定には口を出さないという別の関係性も見えてきます。とりあえず、滝沢がジャニーさんの後継者となるなら、ジュリーさんは、たとえどんな感情があろうとも、一緒にやっていくしかない。スターを生み続けてきたジャニーさんの役割を引き継ぐ彼がいなければ、次世代のスターは生まれないわけですからね。滝沢は社長にはならないと明言していますし、ジュリーさんが自分の身を心配する必要もない。当面は新体制のためにお互い協力していくでしょう。もっとも、今後滝沢が裏方として実績を残して、それこそジャニーさんのようなカリスマになったときに、どうなるかは分かりませんけどね」(同)

 ジャニーズ事務所の中枢にある激ヤバ火種は、今後もくすぶり続けていきそうだ。

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