ASKA、メディア登場で浮上する「サイト運営は不祥事芸能人の駆け込み寺」説 (2/2ページ)

アサ芸プラス

しかもツイッターには『ゴーストアカウント』と呼ばれる大量作成されたアカウントが蔓延しているため、フォロワー数を人気指数として換算することは避けられつつありますが、ブログであれば訪問読者数やPV数でその影響力を示すことができます。そして、一定のファンが存在することをアピールできれば、今回のASKAのように過去に不祥事を起こしながらも本格的な活動が再開できるようになるというわけですね」(前出・テレビ誌ライター)

 つまり、一定の知名度やファンを抱えているタレントであれば、極端な話、前科があったとしてもブログを開設し、すぐに広告収入を得ることができ、他の活動へと展開する可能性を広げられる。

 昨今は一瞬のあやまちやトラブルですぐさま芸能界を追われるハメになってしまうタレントが続出し、その後もテレビなどに復帰できる人間はほんのひと握りだ。とはいえ、ASKAのようにまずはコツコツとブログを更新し、“絶対的な支援者”を集め続けるのも一つの復活へのメソッドとして普及していくかもしれない。

(木村慎吾)

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