大迷惑!『Hey!Say!JUMP』ファン暴走で赤ちゃん潰され泣く

まいじつ

(C)Andrey_Chuzhinov / Shutterstock
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ジャニーズ『Hey!Say!JUMP』の追っ掛けファンの無法ぶりが問題になっている。現在、ジャンプはライブツアー真っ最中だ。

10月7日の新潟のライブ後、帰京するジャンプメンバーを追っ掛けたファンが新幹線ホームに殺到した。つい先日、同じくジャニーズ『King & Prince』のファンが仙台駅で新幹線に殺到した騒動に続き、またもや遅延させる結果になった。さらに、到着後の東京駅は地獄絵図だったようだ。

「メンバーを一目見たいがため、キャリーケースを引いたファンがホームを走り、普通に歩いていた一般客にぶつかったりしていました。エスカレーターを逆走したり、立ち止まってメンバーの間に入ろうとする行為もあったため、マネジャーがファンを引きはがし、罵声を浴びせていたとの目撃情報もありました」(ジャニーズライター)

かつてジャニーズの追っ掛けファンといえば、厳しい規律があった。「追っ掛けに力が入っている」ということで、自ら『オリキ』を名乗った。そのオリキの中でもベテランが『トップ』と名乗り、オリキたちに決して応援するグループとメンバーに迷惑にならないよう、そして一般客に迷惑を掛けないよう、追っ掛けのマナーなどを教え込んだ。トップがグループのスケジュールを事務所から教えてもらい、追っ掛け場所を決めたりもしていた。マナー破りをするファンは『ヤラカシ』と呼ばれ、のけ者にされた。

「特にKing&Princeとジャンプ、Sexy Zoneのファンの暴走がひどいですね。メンバーにわざとぶつかって抱き付いたり、新幹線車内でメンバーが乗る車両の直近のデッキにたむろして一般客の通行を妨害したり。また、新幹線のトイレで着替えをするため、ヘアアイロンで巻き髪をする、化粧をするなどでトイレや洗面台を占拠するなんてこともあるようです」(同・ライター)

ファンへの訴えも伝わらず…

昨年、ジャンプの八乙女光は公式のジャニーズウェブで、《赤ちゃんを抱いているお母さんが大勢の人の波につぶされそうになってて赤ちゃんが泣いているのを見て心が痛くなったのね。他のメンバーを追い掛けて僕に強く身体が当たったりするのは全然いいの。関係のない人に危害を加えてしまうと、そのうちに、ジャンプのライブの移動は危ないからって警告を受けて、まだまだ行きたい場所も行けなくなると思うの》などと、異例の注意喚起を促したほどだ。

今回の事態を受け、八乙女は再び公式ジャニーズウェブで、《5年ぶりの新潟楽しかった~》とライブの感想に加え、《新潟からの帰り、東京駅でマナー悪い人多かったです。昨年、勇気を出して書いたのに伝わらなかったのかな?(中略)僕はHey!Say!JUMPのライブ開催自体を考え直した方がいいと思っている。会社と真剣に話し合いたい》などと、かなり強烈な書き込みをしている。

このことを受け、SNSでは他グループファンから「こんなことをメンバーに書かせるなんて悲しい」「ジャニーズ全体に影響があったら許さない」などの意見が集まっているが、悲しいのも許さないのも、全く関係のない一般人だということを知ってほしいものだ。

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