ムンクとノーベル平和賞の街、ノルウェーの首都オスロでしたい8つのこと (2/6ページ)

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ヨーロッパの市庁舎といえば、バロック様式やルネッサンス様式など、クラシカルな外観をもつものが多いですが、オスロ市庁舎は新しいだけにずいぶんと近代的な印象。

1階のホールには、ヨーロッパ最大ともいわれる巨大な油絵があり、ドイツ軍占領下での苦しみなどが描かれています。

さらに2階では、ムンクの絵画「人生」も展示。この部屋はいつでも公開されているわけではないので、もし見られたらラッキーです。

ノーベル賞の授与式といえば、スウェーデンのストックホルムというイメージが強いかもしれませんが、ノーベル賞の創設者アルフレッド・ノーベルは、スウェーデンとノルウェーの和解と平和を願って、平和賞の授与はノルウェーで行うことに決定。

ノーベル平和賞の授与式は、毎年ここオスロ市庁舎で行われています。

・ノーベル平和賞について学ぶ

ノーベル平和賞の街オスロには、その名も「ノーベル平和センター」があります。

1872年から1989年まで旧オスロ西駅として使われていた建物を利用して、ノルウェー独立100周年の2005年にオープンしたミュージアムで、ノーベル平和賞の歴史や、これまでの受賞者とその功績などを紹介。

最新のデジタル技術を採り入れたしかけを交えつつ、戦争や人権など、平和に関する諸問題を学べるようになっています。

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