ラブラブだったカップルが同棲に失敗した理由とは? (3/4ページ)
一緒に暮らす上で、金銭感覚の違いも生活スタイルの違いも影響が大きいけれど、やっぱり基本的な価値観が違うと厳しいもの。
価値観は、変えたり合わせたりするのがとても難しいものです。だから、恋人と価値観が違う場合は、我慢するか違いを認め合うかしかありません。我慢は続かないから、同棲や結婚は価値観の合う人とするのが一番でしょう。
お母さんみたいになってしまったまた、同棲が失敗した理由として、女性が彼氏のお母さん的な立場になってしまったケースも実はかなり多いんです。
これは、優しくて面倒見のいい女性に多く、同棲して嬉しくてつい彼氏の世話をやいているうちに、彼女というよりお母さんみたいになっちゃうんですね。こうなると干渉もしがちになるし、彼氏は外に目が向くようになります。
同棲しても必要以上に彼氏の世話はせず、お互いに自立した生活を送るようにしましょう。
デートに行かなくなる同棲が失敗する理由の中には、同棲後ほとんどカップルでデートに行かなくなり、その結果マンネリ化が進んで別れてしまうケースもあります。
同棲すると、わざわざ外でデートしなくてもいつも一緒なので、デートの意味が薄れるところは確かにあります。でも、ずっと家で顔をつき合わせていたら飽きちゃいますよね。
同棲したカップルこそ、外で新鮮なデートを楽しむ方がいいんです。
食の好みが合わない同棲が失敗する理由には、これまで見てきたようないくつかの「違い」が大きく影響していますが、食べものの好みが違うことも原因になります。
食べものの好き嫌いは誰にでもあるし、また出身地によっても「慣れた味」は違います。関東と関西や、また沖縄や北海道など、地域差が大きい食べものもたくさんあります。
食の好みの違いを同棲生活で解決するには、違いを認め合い、お互いの好きなものを尊重することが効果的です。