サンスポ水戸正晴の「絶対万券」論「テイエムジンソクが巻き返す」 (2/2ページ)
前走のスプリンターズSは、差のない5着に敗れたが、衰えはないものの、ピークを過ぎたきらいもあるだけに、ダートの、しかもスプリント戦のほうが持ち味を生かし切れるのではないだろうか。
体調もよく、休み明けを2度使われて良化ぶりは著しい。晴雨にかかわらず一発があっていい。
レディスクラシックがJBC競走の最終戦。狙いは人気の一角、クイーンマンボだ。
前走は7着と1番人気を裏切る結果だったが、これで評価を下げるわけにはいかない。こちらも休み明けを2度使われて大幅な良化ぶりを見せているからだ。
自在脚質が魅力で、どんな戦法も取れるのは強み。近親、一族にスズカマンボ(天皇賞・春)など、活躍馬がズラリといる良血。頂点に立っていい馬だ。