紀州のドン・ファン衝撃死に噂される“夜の営み拒否”と“離婚届事件” (2/2ページ)

日刊大衆

 だが、それは実のところ、野崎氏が年齢的なこともあって求めなかったからではなく、野崎氏が何度か迫ったものの、その都度、彼女が拒否していたからだというのが真相だそうなんです」(同)

 警察の調べによると、野崎氏が自宅にいるときには、夫婦でダブルベッドのある2階の寝室でテレビを見ることが多かったとされる。

「2階にいると野崎氏に“迫られる”からと、Sさんはよく1階に下り、リビングでスマホのゲームをしていたようです。ただ、その日はゲームの代わりに、なぜかテレビだったということなんです……」(同)

 この謎めいた話が本当なら驚くべきことだが、この夫婦間の“レス”の話が、野崎氏が亡くなる約1か月前の、離婚をめぐる事件につながっていくのだ。

 事件の闇に迫った『紀州のドン・ファン殺害「真犯人」の正体』(講談社+α文庫)では、「ミス・ワールド」と呼ぶ女優の本田翼似の新たな美女の存在がクローズアップされている。

 死の17日前、野崎氏はその新しい“彼女”と東京・丸の内のパレスホテルで一夜を過ごし、著者の吉田氏に対して、Sさんと離婚し、「ミス・ワールド」と結婚すると話していたという。

 前出の社会部記者が、こう続ける。

「やはり、死の1か月前頃でした。野崎氏とSさんの間で、行為を拒み続けたことが原因で最終通告として離婚届を“出す、出さない”で激しく揉めたことがあったそうです。野崎氏は、Sさんから、本気で別の女性へ乗り換えようとしたのかもしれません」

 前出のドン・ファン本にも、Sさんがドン・ファンの目の前で離婚届を破り捨てたことが書かれている。現在発売中の『週刊大衆』11月26日号では、続けてドン・ファン衝撃死事件の独占情報を掲載。総額30億円とも言われる“消えた遺産”に絡み、捜査当局が注目する“ある関係者”についても報じている。

「紀州のドン・ファン衝撃死に噂される“夜の営み拒否”と“離婚届事件”」のページです。デイリーニュースオンラインは、夫婦社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る