巨人・原独裁帝国「やりたい放題」発進(1)「指導者育成内閣」をアナウンス (2/2ページ)

アサ芸プラス

川相昌弘前2軍監督(54)を筆頭に、原監督との反目がささやかれていたコーチや、高橋前監督とゆかりの深いコーチは次々、退団の憂き目にあったのだ。

「1軍コーチで残ったのは、吉村禎章打撃総合コーチ(55)だけ。プロ指導歴のない宮本和知投手総合コーチ(54)や元木大介内野守備兼打撃コーチ(46)の1軍コーチ就任が話題になりましたが、吉村コーチを含め、原氏が手がける少年野球教室で指導を手伝う仲なんです。ファームのスタッフも、杉内俊哉投手コーチ(38)のように前回の監督時に獲得したFA選手、当時活躍した生え抜きらが名を連ねています」(巨人番記者)

 コーチ陣は全体的に若く、球団も表向きには、次世代の指導者を育てる“育成内閣”だと喧伝しているが‥‥。

 さらに高橋前監督の愛弟子と言われた中井大介(28)に戦力外通告をするなど、グラウンド内外で徹底した「由伸色」の一掃を完遂。球団を自身の“独裁帝国”に作り変えることに成功しているのだ。

「巨人・原独裁帝国「やりたい放題」発進(1)「指導者育成内閣」をアナウンス」のページです。デイリーニュースオンラインは、中井大介週刊アサヒ芸能 2018年 11/15号杉内俊哉原辰徳巨人スポーツなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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