カッターの刃折りが怖いと思うのはあなただけじゃない! 折らずに使えて替刃交換も刃に触らない安心・安全、しかも錆びないカッター『オランテ』が新色追加 (2/4ページ)
折る必要がないので、カッター刃でおなじみの斜めの切り込み線が存在しない
危険な刃先は必要最低限だけ出せばOK
一般的なカッターの刃はほとんどが銅製であるのに対し、『オランテ』は錆に強いステンレス製。凹凸表面加工&全面フッ素コートが施されているのでガムテープを切っても刃がベタベタしにくいのも使いやすい。刃の表面をよく見ると、たしかに表面に細かい粒子のようなものが確認できる。さらに、刃は0.5mmと厚く刃先も欠けづらいので折らなくても長く使えるというわけだ。
さっそく段ボールを切ってみる。スッと段ボールに刃が入り、ガムテープを切ってもベタつかない。カッター後部にあるリングに指をかけると、本体をしっかりと支えることができるので、安定して切ることができる。
かくいう記者は手が小さいためか、リングにしっかり指をかけるとカッター後部にばかり重心がかかると分かったので、本体をがっしり握るスタイルの方が切りやすかった。なのでシーンによって使い分けるなど自分で切りやすい握り方を探ってみてほしい。