小池百合子都知事も無視!?「豊洲市場の魚は食うな」 (2/2ページ)

日刊大衆

そこでは梱包が壊れていたら洗って梱包し直すなど、食中毒への対応が徹底されていました」

 ところが豊洲市場では、これを全廃。その仕事は駐車場の管理となってしまった。築地市場で長く茶屋番を務めた人も心配する。「衛生面上のチェック機能をリストラしたわけですからね。豊洲市場が全国にゴキブリまで配送することになるのも、時間の問題ですよ」(茶屋番だったAさん)

 以上のような健康被害の懸念は、豊洲市場で働く人も出入りする人も同様だ。「豊洲市場で使われる強力な真空ポンプで地下汚染水を汲み上げた後の沈殿槽には、シアン化合物も含まれる可能性もあります。そのときの濃度がどれくらいなのか、キチンと数値を発表しないと、近所の公園の利用も不安です」(前同)

 専門家が警鐘を鳴らす危険な実態。これでもアナタは、豊洲市場の魚を食べたいですか?

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