ピンク・レディーとキャンディーズ、AKB48や乃木坂46の原点「スーパー歌姫伝説」 (5/5ページ)
「結婚が念頭にあったケイ(増田けい子と改名)はマイペースな印象でしたが、ミー(MIEと改名)は、ピンク・レディーのイメージ脱却を急いでいた」(前出の芸能プロスタッフ)
プロポーション抜群のMIEは、82年に公開の映画『コールガール』で大胆なベッドシーンを披露。さらに関連写真集でもセクシーショット。片や増田は当時の交際相手と破局。芸能活動を継続していく。なお、彼女も後にグラビアで一糸まとわぬ姿を披露しているが、これは大物女性タレントの肌の露出がブームだった94年のことだ。キャンディーズと違い、ピンク・レディーは何度か再結成が実現している。「不仲説もありましたが、今も、お互いを唯一無二の存在として認め合っているようです」(前同)
60代になった今も、アイドル時代と変わらないプロポーションを維持しており、昨年末に『日本レコード大賞』(TBS系)に出演した際も、黄金時代と同様のパフォーマンスを見せているのだった。