マツコ&内村光良&坂上忍、テレビ界“新BIG3”の圧巻神通力 (2/3ページ)
「昭和から平成にかけてテレビ界のトップに君臨した、“お笑いBIG3”ことタモリ、ビートたけし、明石家さんまの失速ぶりが最近、目立っていて、内村らの存在感が増しているんです」(テレビ誌記者)
確かに、タモリは14年の『笑っていいとも!』終了後、担当番組は増えておらず、たけしは今年、事務所独立問題で騒動となり、昨年11月に、27年ぶりにレギュラー復活した『ビートたけしのスポーツ大将』(テレビ朝日系)は1年もたずに、9月にひっそり終了。
「東京五輪の演出や記録映画の監督を狙っていましたが、いずれも声がかかりませんでした」(芸能関係者)
さんまはまだ元気に見えるが、「『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系)の視聴率は落ちてきています。全社的に視聴率の悪いフジだから続いていますが……他局だったら厳しいですね」(番組関係者)という声も。
対して内村は、『THE突破ファイル』(日本テレビ系)を含めレギュラー番組は6本、2年連続でNHK紅白歌合戦の総合司会を務めることも決定している。