悪徳「催眠商法」元エリート講師がザンゲ暴露(1)コンビニの跡地に旗がズラリ (2/2ページ)

アサ芸プラス

で、不要だと思いつつも、断れず購入してしまうケースが多いのです」(国民生活センター関係者)

 とはいえ、相談が寄せられるのはごく一部で、多くの高齢者は「恥ずかしいから」「お金を払ったことがわかったら息子に怒られる」といった理由で泣き寝入りしているケースも多い。悪徳業者たちはそうした高齢者の心理を巧みに利用し、手を替え品を替え、ひたひたと忍び寄ってくるのだ。

 シニア世代の心理を読み取り、まるで催眠術にかけたかのような手口で数十万円という高額な健康食品などを売りつけていくのが「催眠商法」と呼ばれるあくどい商法。コンビニの跡地などに「自然食品」「健康食品」などと書かれた旗がズラリと並び、多くの高齢者が集まっている、そんな光景を見かけることがあるはずだ。

「悪徳「催眠商法」元エリート講師がザンゲ暴露(1)コンビニの跡地に旗がズラリ」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2018年 12/6号ジャパンライフマインドコントロール悪徳業者高齢者社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
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