キングコング西野亮廣、先輩・東野幸治から「新世界の創造主」と呼ばれる偉業

日刊大衆

キングコング西野亮廣、先輩・東野幸治から「新世界の創造主」と呼ばれる偉業

 11月29日の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)は、「激動の同期芸人」というテーマで放送。実業家やクリエイターとして活躍中のキングコング西野亮廣(38)がフィーチャーされ、事務所の先輩である東野幸治(51)が「西野ウォッチャー」を自称し、視聴者から共感を得たようだ。

 この日は2000年デビューの同期芸人たちが集結し、思いの丈をぶっちゃけるという内容だった。キングコング、NON STYLE、平成ノブシコブシ、ダイアン、とろサーモン久保田かずのぶ(39)、大西ライオン(39)、なかやまきんに君(40)らが登場した。

 出演メンバーを紹介していくと、芸人としてだけでなく、多方面で活躍中の西野の話題が中心に。特に今回のゲストである東野は「西野ウォッチャー」を自称し、西野の実業家としての手腕を面白おかしくイジっていった。

 また「同期の激動年表」というコーナーでは、ここ数年の活躍がめざましい西野だけ別枠で紹介。この扱いに同期芸人たちが不満をもらすと、雨上がり決死隊蛍原徹(50)は「正直、(西野は)もう別格なんですよ」「この4年間、いろんなことが皆さんよりありすぎた」と説明した。

 発売した絵本やビジネス書が異例のベストセラーになったり、クラウドファンディングで1億円を集めるなど、お笑い以外の活動が目立つ西野。東野は「やってることが我々タレントと全然違う」と語り、最近は西野と呼ばずに「“新世界の創造主”と呼んでる」と明かし、スタジオを笑わせた。

 他にも西野は、吉本にクラウドファンディングの活用を提案して、ギャラの少ない芸人をサポートする新システムを導入させたり、自身が運営するオンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」に約1万2000人の会員を集めるなど、新しい試みに次々挑戦していることが分かった。

 いろいろな試みでお金を集めている西野だが、けして自分のためではなく、面白いことをやるためにそれを使っているのだという。東野は「みんながハッピーになったらええってことでしょ」と、西野の行動について言及し、今まで西野の悪口を言っていたことを謝罪していた。

 東野同様、西野の芸人らしからぬ活躍にどぎもを抜かれた視聴者は多かったようで、ネットでは「西野もう嫌いじゃない。俺も西野ウォッチャーやるわ」「『アメトーーク!』見たけど西野はタダの天才だったね!」「西野さんかっこよすぎて無理」「やっぱ西野は創造者として、すごい!」と、賞賛のコメントが続出していた。

 NON STYLE石田明(38)からは、実業家としての公演での集客はすごいが、「お笑いタレントとしてイベントやったら、全然客集まらない」と、芸人としての実力について暴露されていた西野。しかし、2019年には西野原作の『えんとつ町のプペル』が映画化されることも決定しており、ますます、芸人以外での活躍が増えそう!?

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