全国各地の観光プロモーション映像から選出 2018年度第1期旅もじゃ賞(第8回観光映像大賞 中間賞)10作品が決定 (4/13ページ)

バリュープレス

その結果、過疎に悩む長野北部の寒村は、観光の町に変貌を遂げ、人口1万人の町に年間100万人が訪れるまでになりました。このフィルムはまちづくりのキープレイヤーを含む、小布施町に住む魅力的な人たちにフォーカスしたドキュメンタリーです。彼らの生き様は、日本のみならず世界のまちづくりのヒントになるかもしれません。


【受賞理由】 郷土愛ある地元の人たちの活動を通じ、地域活性のあり方を考えさせられる作品。

【受賞コメント】 撮影は小布施町では十数年に一度と言われる大雪の中行われ、体力的にも機材的にも困難を強いられましたが、おかげで幻想的なオープニングになりました。この作品がきっかけで小布施町を知りましたが、おぶせびとの皆様に魅了され、今ではすっかり小布施町に愛着を持っています。映像でそれが伝われば幸いです。 (監督 タカザワカズヒト)


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMyODI4OSMyMTI5MjAjMjgyODlfYVJnZ2plbUhVei5qcGc.jpg ]

漫画家の美崎美月は、地元である北中城村(きたなかぐすくそん)を舞台にした作品の依頼を受ける。しかし、なかなか漫画が描けない。美月はダラダラと散策を続け、風景をスケッチするだけの日々を続けていた。

一方、地元青年会では伝統芸能「南島(ふぇーぬしま)」の人数不足で悩んでいた。本来、「南島」は男性だけの舞踊であるが、断腸の思いで女性も参加させることを決意、しかも嫌がる美月を強引に誘う。こうして美月の「南島」がはじまった。


【受賞理由】 笑いも交えた若者たちのドラマに、伝統を受け継いでいくことの意味を考えさせられた作品。

【受賞コメント】 この度は受賞有難うございます。伝統芸能の継承に悩む現代の若者たちを多くの方にしってもらいたいと思い、それがキッカケでこの映画が誕生しました。

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