大野智、嵐ファンが涙のあまり「回覧」するコンサート“挨拶”の中身とは? (2/2ページ)

アサ芸プラス

でも、今20年経って、ここに立ててることが、5人でここに立ててることが、1人も欠けずに、本当に、これは奇跡だなとあらためて思います。ありがとうございます」「デビューしてからこの5人で組んで、何すればいいんだろう?何の意味があるんだろう?って当時は思ってましたけど。20年で、20年間で、この意味があるものをたくさん、こうやって20年間で、作り上げたんだなと、あらためて思いました。まあ本当にこの4人で良かったしね!なんせ、この4人が本当にやさしかったから!もうね、20年もやってると、メンバーの顔見るだけで涙が出てくるんだよね」「38歳のおやじだけども、こんなキラキラした衣装を着ても(お客さんは)受け入れてくれる。受け入れようとしてくれている。そりゃやさしいよ、そりゃやさしくなきゃできないし、本当にありがたいなと思います。ここまでなれたのも、こんなやさしい空間を作れたのも、みんなとともに歩んできて今、コンサートできてることに本当、感謝しかないですね。見守っててくれていつもありがとうございます」

 かつて15周年記念のハワイコンサートでは、泣きながら挨拶したこともある大野。最年長で年ごとに涙腺がユルくなって感極まることも増え、自分をおっさん呼ばわりする自虐ネタも目立ってきた。ツアーラストの挨拶では、きっと、本人も泣いてしまうに違いない。

(塩勢知央)

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