「誰がやったの?」飼い主にいたずらを責められると死んだふりする2匹の犬
いたずら大好きな2匹のブルドッグのソフィアとオルリーはある日、カゴやスツールを噛みちぎって遊んでいたことが飼い主にバレてしまった。
「誰?誰がやったの!?」
早速飼い主ママの尋問が開始された。
すると・・・
ソフィアとオルリーはこてーん!と横倒しになって動かなくなってしまったのだ。いわゆるこれって死んだふりだ。
死んだことにすれば罰を受けることはないと彼らは考えたようだ。
・死人に口なしですから・・
すっかり荒れた状態の部屋。よほどお楽しみだったのだろう。破壊獣によって様々な物損が生じていた。
ママ「誰がやったの!?ソフィア?オルリー?」
ソフィア「…」、 オルリー「…」
足でツンツンしてみても反応はない。ただのしかばねのようだ。
じっと動かず死体のふりを決め込むソフィアとオルリー。
だがここでママの奥の手が炸裂!
ママ「オヤツ欲しい人~!」
オヤツの知らせにすかさず起き上がるソフィアとオルリー。
しかし残念ながらそれはトラップだった。
再び尋問が始まると、また死体に戻る2匹。
おそらくは最初死んだふりをやってみたところ、これで怒られるのを免れたことを学んだ2匹は、毎回ヤバそうなときはこの手を使うようになったのかもしれない。
ママンだって好きで怒ってるわけじゃないし、愛犬が動かなくなったらそりゃ心配するだろう。犬と人間の知恵比べはまだまだ続くのであーる。
/ written by いぶりがっこ / edited by parumo