小倉優香「女の子とキスシーン、なんかカワイイなって(笑)」ズバリ本音で美女トーク (2/5ページ)
一番苦労したアクションは何でしたか?
小倉 そうですね。たとえば、キックの練習でキックだけならできるんですけど、そこに他の殺陣の動きが入ってくることがあるんですね。ここで右手を出して、次は敵の攻撃をかわして蹴って……というような。
――ダンスみたいな動きですね。
小倉 その一連の長いアクションを覚えるというのが大変でした。
――なるほど。今回は小道具を使う殺陣にも挑戦されましたね。
小倉 個人的にはロープをヌンチャクみたいに使う技が一番得意でしたね。坂口さんにも褒められたし。鎌を持っての殺陣とか物を使う系のアクションはわりとできたんですけど、たとえばダッシュやキックとか転がるというのが、できなかったというか苦手でした。
■入浴やアクションシーンは…
――キックのシーンでは失礼ですが、チラリに思わず目が釘づけになってしまいました。えへへ。
小倉 アハハハ。坂口さんが「こんなに蹴りをやったら見えるのが自然だろ。その自然なものを撮りたいんだ」っておっしゃられて。それを聞いて私も「じゃあ、OKです」って言ったんです。あのシーンでは自分の本当の下着の上に肌色のものをはいて、さらにその上から白パンツをはいていたんです(笑)。
――そうだったんですね。
小倉 だから、スタッフのみんなが最初から知っている白パンツをはいていたから全然、恥ずかしくもなんともなかったですね。
――じゃ、入浴シーンはいかがでした? うひひ。
小倉 (あっさりと)温ったかかったですね(笑)。
――そ、そうでしたか……。話は変わりますが、顔面にモロに蹴りを受けるシーンがありましたが、大丈夫でしたか。
小倉 あれはガチでしたが、撮影時にはスローな動きで演じているので全然、平気でしたよ。台本にはぶっ飛ぶとか腹を蹴られる……というのがあって、全部私が演じるのかと思っていたら、スタントの方が演じてくださったので、私的には消化不足だったんです。もっと、やらせてほしいなって思っていたので、あのシーンで蹴られて良かったです(笑)。
――なるほど。