ライバル美女たちの「因縁ラプソディ」(1)ホラン千秋×橋本マナミ (2/2ページ)

アサ芸プラス

みずから仕掛ける“先攻タイプ”のホランと違うところは、売られたケンカは全部買う“応戦タイプ”ということですね」(バラエティー関係者)

 実際、長い下積み期間を経て愛人キャラでブレイクした橋本も、過去には激しいバトルを繰り広げてきたという歴戦のツワモノだ。別のバラエティー関係者が証言する。

「今では和解したと言われていますが、3年ほど前まではグラドルの先輩である壇蜜(38)を相手に『私への当たりがキツい』として共演NGを宣言していたこともある。ある特番で共演が発覚した時は、自分が番組を降りるのではなく、壇蜜の降板をスタッフに迫ったこともあったとか。この時の構図も『ホランvs橋本』と同じで、橋本が壇蜜のケンカを買ったというのが定説。『やられたら倍返し』が橋本流のやり方ですよ」

 収束の兆しが見えない「ホランvs橋本」バトルだが、実は10年前から抗争の火種がくすぶっていたという。両者を知る映像ディレクターが語る。

「今やTBS系『Nスタ』でキャスターを務めるなどインテリ美女キャラとしてはホランがリードしていますが、かつては橋本の後塵を拝していたんです」

 続いて、話はホランの不遇時代に遡る。

「ホランは青山学院大在学時に民放キー局全局でアナウンサー試験を受けるも不合格。やむなくスーパーでレジ打ちのバイトをしていた時期があるのですが、この頃にTBS系『ビジネス・クリック』で初代ナビゲーターとして活躍していたのが『橋本愛実』を名乗っていた時期の橋本なんです。その後、ホランも同番組のナビゲーターに就任し、橋本の後輩となるのですが、みずからが不遇の時期に華々しく活躍する橋本をホランがうらやましく思っていたことは間違いない。激しくライバル視しているのも納得できます」

 一触即発のバトルについて両者の言い分は──。

「橋本が『ホランにいじめられている』と周囲の関係者に語っている一方で、ホランは『橋本から挑発されている』と漏らしている。両者ともに歩み寄る気配は、まったくありませんね」(バラエティー関係者)

 両者譲らぬ大バトルは越年決定のようだ。

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