元『ももクロ』有安杏果の電撃復帰に「芸能界の闇を見た」と恐怖の声
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ももいろクローバーZ
『ももいろクローバーZ』の元メンバー・有安杏果が1月15日、自身のツイッターで、芸能活動を再開することを発表した。
有安が同グループを卒業したのは昨年1月。同時に芸能界からの引退も発表しており、その後については「普通の女の子の生活を送りたい」としていた。
今回の復帰発表は、それからほぼ丸1年に当たる。個人事務所を設立をすると報告していることから、ネット上では、
《そもそも復帰ありきの引退だったのでは?》
《結局、ももクロと前事務所が嫌で辞めたんだな》
《前事務所を辞めるときに、1年間自粛の約束をしていたってことか?》
《ただ独立したかっただけかよ》
《まあ復帰は分かってたことだけど、あからさま過ぎて引く》
《こういうのを見ると、芸能界の闇の深さを感じるわ》
などといった憶測が飛び交っている。
アイドルからアーティストへ
しかし、そもそも有安自身は「引退する」とは名言していないという話もある。
「卒業発表直後のインタビューでは、自身では確かに『引退』とは言っておらず、“一度、仕事の予定のない生活をしてみたい”と言っていたんですね。0歳から二十数年も芸能活動を続けてきた有安が“少し疲れた”というのも、納得できる面はありました」(アイドル系ライター)
とはいえ、有安が卒業を発表したのは“引退”のわずか6日前と、不自然なほど突然の話だった。
「“一人の女性として家事とかしっかりやりたい”などと話してもいたことから、結婚説や、はたまた妊娠説まで出ていましたね。しかし真相は、ももクロが10周年を控えていたことにあります。記念すべき10周年をジャンプ台にしたかったのに、歌唱の中心だった有安が抜けては失速は免れない。そこで“一緒に10周年を迎えたかった”という有安を、プロデューサーのK氏が急遽卒業させたのです」(アイドル系ライター)
プロデューサーK氏の目論見どおり、4人になったももクロは10周年の東京ドーム公演を成功させて、有安抜きでもやって行けることを証明した。
いっぽう有安は、ももクロ時代からソロアーチストとして活動していた。横浜アリーナや武道館でセルフプロデュースのソロコンサートを成功させ、ギター、ドラム、キーボードをこなし、自分で作詞作曲したソロアルバムを発売するなど、すでに実績は十分だ。
「去年、有安自身の誕生日である3月15日にツイッターを開始したときも、愛用のギターを抱えた写真に“この子と一緒に”というメッセージが添えられていたことから、アーチストとして活動を再開することは十分予想できました」(同ライター)
有安杏果です。
Twitterはじめましたっ(・Θ・)
この子と一緒に一つ歳を重ねました(*˘︶˘*).。.:*#有安杏果#ありがとう#誕生日 pic.twitter.com/CSSFCMkEVQ
— 有安杏果 (@ariyasu0315) March 15, 2018
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いつかは、ももクロの4人と一緒にライブを行うこともあるのだろうか。