サンスポ水戸正晴の「絶対万券」論「距離適性重視モーニンが勝つ」 (2/2ページ)

アサ芸プラス

 連下は当然、有力どころ。クインズサターン、サトノファンタシー、サンライズノヴァ、そしてユラノトといったところだが、中でも狙っておもしろいのは、先週の東海Sを回避し、こちらにホコ先を変えたクインズサターンだ。

 マイル戦は〈4 3 0 4〉と最も得意としており、狙いは当然、このあとのフェブラリーSと思われる。しかも7ハロン戦は初めて。手を出しづらい面はあるが、直線の長い東京コースなら十分勝負になっていいのではないか。

 前走の師走Sは3着に敗れたが、やや余裕残しの作りで、状態が本当ではなかった。この中間は順調そのもの。しまいがしっかりしており、東京コースは得意とするところ。大勢逆転があっていい。

 一方のシルクロードSは、ペイシャフェリシタが狙いだ。

 前走のカーバンクルSは4着。好位につけ、粘り込みを図ったが、切れる脚が見られずに終わった。それでも勝ち馬とはコンマ3秒差。4カ月ぶりの実戦だったことを思うと、悪い内容ではなかった。

 休み明けを使われたことで稽古でも素軽さが出て、この中間は、いい感じの仕上がり。京都は初めてになるが、輸送慣れしており、問題はあるまい。

 最も得意とする6ハロン戦で、ハンデは恐らく53キロ、背負っても54キロ止まり。良馬場ならチャンス十分だ。

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