『明治 ザ・チョコレート 弾ける香り ゆず』だったら相性抜群、いい大人も病みつき必至! (2/3ページ)
グラフによると、やはりビター感強め。甘味は抑えめで、酸味の方が多い。ただドミニカ共和国産のフルーティーなカカオを使用しているとのことで、果物であるゆずの風味との相性には期待できそう。
ゆずは生換算で3.8%使われているとのこと。ゆずパウダーのほかゆず皮が練りこまれているというが、そのゆず皮、全国シェアの約5割を占める高知県生まれのゆずから取っているというこだわりっぷり。
さっそく、箱の中を開けてみることに。
柑橘類を連想させるイラストの紙包装が、3枚顔を出す。食べずにかざっておきたいくらいかわいらしい。「明治 ザ・チョコレート」シリーズは目でも楽しめる。
紙包装も開けてみると、すぐにカカオチョコの香ばしい匂いが立ち上ってきた。手に持ってみるとリッチな厚み。ただ、まだゆずの香りはしない。もう、待ちきれない。口に放り込んでみた。
チョコを噛んだ瞬間だった――。中に閉じ込められていた、ゆずのフレッシュな香りが、口いっぱいに広がったのだ。歯触りのいいゆず皮はほんのり甘く。チョコの苦さと絶妙なハーモニーを奏でている。
酸味も思ったほど強くなく、ちょうどいい感じ。これはいい大人が病みつきになりそう。ボリューム感といい本格的な味わいといい、もはや料理。