『新井浩文』を否定したムロツヨシの言動が「最高にダサい」と酷評
“芸人気取り”のテンションでバラエティー番組に出演するなど、中途半端な活動をし続けている俳優・ムロツヨシ。そんなムロが、今度はツイッターで中途半端な振る舞いを見せ、ネット上で批判が続出している。
事の発端は、去る2月1日に飛び込んできた、俳優・新井浩文逮捕の一大ニュース。ムロはかねて新井と大の仲良しだと公言していたため、同日19時ごろ、自身のツイッターに、
《このときに、つぶやかないような関係ではないんです、 つぶやきます、》
と、新井をニオわせる文章を投稿した。
続けてムロは、
《目を見て、悪いことをした、と言ったら、思いっきり、叱ります、 嫌というほど、叱ります、》
《まだ目を見てない、だから俺は普段通り、これから飲みいってくるよ、来れそうだったら連絡してな、》
など、新井への思いと見られるツイートを投稿。また、日付が変わった2日1時ごろには、
《こっから、また、応援しよう、 (^^)、》
と顔文字付きのツイートも残している。
ネット民に失笑されるほど惨めな逃走劇
しかし、一連のツイートには、
《彼を思いやりたい気持ちは分かるが、被害者や親の心情を考えると、ダメだと思う》
《こんな奴をかばうとかないわ。本当の仲間なら厳しく突き放すべき》
などといった厳しい反応が。特に、顔文字付きのツイートに対しては、
《あんな大事件を起こした奴の復帰を支えろと?》
《個人の感情を優先し過ぎ》
《なに笑ってんだよ》
《事件が事件ですし、被害者もいるので発言は慎重にした方がいいのでは》
など、より辛辣な声が向けられた。
こうした反応を受け、ムロは4日にツイッターを更新。当該の顔文字ツイートを引用しながら、
《このつぶやきは、アジアカップの決勝戦を見て、代表への思いでした 誤解を招くようなつぶやきを反省して、 謝罪させてください》
との謝罪文を掲載した。
すると今度は、この謝罪ツイートに対しても、
《サッカー中継を言い訳にするあたり最高にダサい》
《新井擁護を貫けば批判はあれど一貫性は保てたのに…》
《「仲間を思いやるムロさんかっこいい!」を狙って大惨事にwww》
《性犯罪者の友達を擁護して、旗色悪くなるや見捨てて裏切るとか…》
《言い訳するなよ。後で釈明できるようにわざと“主語”を抜いてただけだろ》
との批判が殺到。軽率な気持ちで事件に言及した上、言い訳がましく火消しを図る醜態をさらしてしまった。
ムロの中途半端な芸風が、いかにもその精神性に由来していると印象付けた一幕になってしまったようだ。