【比較検証】JTによる新型次世代タバコ、低温/高温加熱式『プルーム・テック・プラス』vs『プルーム・エス』各々のメリット・デメリットを2週間連用チェック! (8/10ページ)

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最初に吸った時は記者会見後の会場の慌ただしい中だったので、軽いし味も薄いと感じたのが正直なところ。200℃発想に期待していただけに多少なりともがっかりした。ニオイの問題は解決されているようだが、味もしないんじゃ意味がないのではないのかと。

■吸い方にけっこうコツが必要だった『プルーム・エス』
これは蒸気が見えやすいように少しふかし気味で吸った場合。普通にゆっくり肺に入れて吸うとほぼ肌寒い日の朝程度しか蒸気は出ない
その後、帰宅してからじっくり使い込んでみることに。すると、この『プルーム・エス』の魅力がだんだんとわかってきた。ヴェポライザーなどを使用するときも基本だが、それにも増してこの『プルーム・エス』というデバイスは、デリケートな使い方が必要だと感じたのだ。


初期ロット製品ということもあるのかもしれないが、製品による個体差も多少はあるようだ。会見時に持ち帰った機種は少したばこスティックのハマり方が軽かった。しかしその後にカラバリ機種を使ってみたところ、引っかかるようにたばこスティックがはまっていき、しっかり穴を塞いでくれたのである。


これ、加熱式たばこに関しては実に重大なポイントである。周囲からの加熱方式であるからには、その側面にたばこスティックは密着していないと熱伝導が弱くなりやすく、喫味が落ちてしまう原因にもなる。これはたばこスティック自体の巻きの強さや湿度にも関係してくるし、デバイス設計も絡んでくるのでどれが原因かは判別しにくいのも厄介だ。
刀剣女子が喜びそうな大げさなさや付きのクリーニングスティックが付いてくる
それぞれの最先端技術の合わせ技で美味しさを生んでいるがゆえに、一つでも不協和音を出すと喫味が落ちるということである。

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