「バツイチ」を理由に結婚を反対された時、諦めないための対処法 (2/3ページ)
きちんと説明責任を果たす
バツイチを理由に結婚を反対されるということは、反対しているのが自分の親でも相手の親でも、要は「再婚して大丈夫なのか?」という部分が定かではないからです。
二度あることは三度あるというように、バツイチの人は再婚してもまた離婚しそうなイメージを持たれやすいので、まずは率直に離婚した経緯を説明しましょう。
自分に非があった場合でも、それも隠さず話した方が最終的な理解は得られやすくなります。
それと、バツイチになってからまだ日が浅いなどで、離婚した原因に関わる問題が残っているなら先にそれを解消するべきです。
例えば、離婚に至った原因が自分の金銭トラブルで借金があるなら、まずは借金を清算する。
子供がいる場合で、養育費や親権などの課題があるならそれを解決する。
当然のことですが、これらの部分があやふやだと誰もが次の結婚を反対します。
新しい結婚相手には前の結婚のことは無関係なので、身辺をクリアにすることが鍵になります。
説明責任を果たして身辺をクリアにできたら、あとは真正面から誠意を見せるしかありません。
新しい結婚相手とその家族、友人、自分の家族や友達みんなに、次の結婚でこそ幸せになる、結婚相手を幸せにするという誠意を表し、それを認めてもらいましょう。
バツイチになった原因が自分にある場合は、そう簡単には誠意を誠意として受け入れてもらえないかもしれませんが、粘り強く本気であることを伝えるのみです。
そして、自分ではなく相手がバツイチで、それを心配する周囲から結婚を反対されている場合は、対処法①の項目を相手に取り組んでもらうことになります。
これは長期戦を覚悟しましょう。
特に自分は初婚で相手がバツイチだと、家族や周りはほぼ反対します。
それは全て、周囲があなたの幸せを願っているから。
それに、ここで諦めてあなたの元を去っていく相手なら、それは結婚しない方が幸せということにもなるのです。